2015年05月26日

神奈川の猫殺処分0達成は、目標か成果か

今朝の新聞で、神奈川県が全国初で猫の殺処分0を達成したとでていました。「へーそんなこと出来るんだ」と記事を呼んでみると、要は「飼い主を説得する」「ボランティアで引き取り手をさがす」ということでした。でもそれでは野良猫が減るとは思えないと県のHPをみると、「野良猫は飼い主がいるかもしれないので引き取れません」とのこと。そりゃあ、「野良猫を引き取らない」「飼い猫も極力引き取らない」「やむを得ない場合はボランティアに押し付ける」なら、殺処分も減るでしょう。

前に、子猫を処分するのに生き埋めにした高校教師が処分されました。じゃあ、どうすればよかったのでしょう。保護センターでは引き取ってもらえない、よそへ捨てれば遺棄罪、高校で飼うならマスコミ受けはするでしょうが、オンエアの翌日には野良猫であふれます。

野良猫が増えると、糞尿被害やネコノミによる人的被害が増加するので、野良猫を減らさなければならない。これが目標。
そのため、捨て猫を減らす。野良猫の去勢手術を行う。野良猫の殺処分を行う。これが手段。
すると、野良猫が減る→保護数が減る→殺処分が減る。これが結果。

ところが、どこかでとち狂って結果を目標と勘違いする官が、目標に結果を掲げる「殺処分0」。
殺処分を減らす→保護数を減らす→野良猫が増える

どこの野良猫に生まされたかもわからない子猫3匹。センターで引き取ってくれないなら捨てるでしょう。
そうして捨てられた猫が、甲斐性もないくせに野良猫と、あるいは飼い猫と子づくりに励みさらに野良猫を増やす。そんなどら猫に貢いでいる人たちもいる。

官に限らず一般の会社でも、結果を目標と勘違いして取り返しがつかないことになることがあります。全体をみる目が大事ですね。


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2015年05月23日

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写真.JPG梅の葉の具合がおかしいです。赤い点々ができ、ひどいのは白い粉が噴いたように葉の中心部から枯れています。
ここ2日晴天だったのに水やりを忘れたのが悪かったのか、非常に心配です。

うどんこ病かも知れないので、フェンプロパトリン・ミクロブタニル液剤を全体にスプレーし、白く枯れた葉を数枚切り落としました。

回復してくれるといいのですが・・・
posted by 万願寺 at 06:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 趣味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月19日

揉めてても必要な小規模宅地の特例受けるための同意(その2)

「同意書」とはいえ、遺産分割協議書のように、申告書とは別に作成し、相続人全員の署名押印をした書類ではありません。「相続税申告書11・11の2表の付表2の1」の上の方に名前を書く欄があり、ここに名前を書くだけです。会計事務所の申告書作成ソフトによっては氏名を印字してるのもあるかと思います。

この欄に、小規模宅地の特例を受けることが出来る財産を相続した人全員の(同意の)記名が必要になります。その財産を相続した人が2人なら2人だけの記名でいいのですが、受けられる財産のうちに未分割のものがある場合、相続人全員の記名が必要です。

今回の争点は「遺言で揉めてるのに、申告期限までに記名してくれるわけないじゃないか」という納税者の主張に対して、「法律上そうなっていますから」という結論です。妥当な裁決といわざるを得ません。

何が悪かったのか

被相続人が小規模宅地の特例を受けられる財産の一部だけを特定の人に譲る遺言を書いたこと、です。どうせ書くなら、小規模宅地に該当する財産はすべて特定の人に遺贈して、特例の同意を必要無いようにしておくべきだったということ。死ぬときまで税金の心配をしなければならないのは切ないですが。

今回受けられなかったけど、全部分割が確定したとき、更正の請求をして今回の物件を選択すればいいんじゃないのという考えがあります。小規模宅地の特例は分割してから4カ月以内の更正の請求が出来ます。最終的に遺言の無効が認められなければ、その財産についてはすでに申告期限内に分割が終わっているため、更正の請求で再度選ぶことはできません。
当初未分割であった財産について分割から4カ月以内の更正の請求は出来ますが、それを過ぎてしまうと、例え当初申告期限から5年以内であっても更正の請求が出来なくなってしまうため、注意が必要です。


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2015年05月15日

揉めてても必要な小規模宅地の特例受けるための同意(その1)

税法の特例は、申告するときに特例を受けることを選択して初めて受けることができます。ただ、大概の特例は受けた方が有利なので、申告で選択し忘れても、5年間は「更正の請求」って手続きで選択すれば受けられることになりました。(去年かな)

ややこしいのが、相続税の「小規模宅地の特例」です。被相続人が居住や事業をしていた宅地等の内、申告で選択した一定面積分について減免があるという特例ですが、問題は「申告で選択した一定面積分」ってところ。誰の相続するどの財産を選択するのかを、相続人間で協議して同意しなければ特例を受けられません。

遺産分割でもめないところは、この同意についても揉めないので、相続人連名で申告書を提出していれば問題ないのですが、揉めてるときは分割協議書さえ出来ないのに同意書なんて無理。ただ完全な未分割なら、分割できるまで小規模宅地の特例が受けられないのですが、問題は財産の一部を遺言してしまった場合です。

裁決があります。
(平成26年8月8日裁決) | 公表裁決事例等の紹介 | 国税不服審判所
http://www.kfs.go.jp/service/JP/96/08/index.html

被相続人の居住用宅地を遺言により遺贈を受けた相続人が小規模宅地の特例を適用。遺言以外の財産は未分割であり、遺言無効の訴えを起こされている。他の相続人の同意がなく、小規模宅地の特例適用は可能か。

という事例。
解釈はまた今度


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posted by 万願寺 at 08:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 良くも悪くも税 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月14日

相続税の申告は、相続人の住所地?被相続人の住所地?

相続税の申告書は、相続人の連記式になっていて、亡くなった人(被相続人)の亡くなったときの住所地の税務署に提出することになっています。しかし、相続税法では、

相続税法第62条第1項
「相続税及び贈与税は、・・この法律の施行地にある住所地をもつて、その納税地とする。」

と規定されています。じゃあ、被相続人の住所地が納税地になる根拠はというと、

相続税法附則3
「相続又は遺贈により財産を取得した・・者については、当分の間、・・申告すべき相続税に係る納税地は、第六十二条第一項及び第二項の規定にかかわらず、被相続人の死亡の時における住所地とする。」

附則というのは、法律を定めたときの注意書きみたいなものですが、それに規定されています。つまり昭和25年制定時の注意書きの「当分の間」がいまだ続いてるということになります。

遺産分割でもめなかった場合には、税務署の窓口が1つのため調査や相談がスムーズにいくというメリットがあります。また、税金の計算も相続人共同で申告することを前提に定められていて、特例もそのようになっています。
しかし、もめた場合は財産の有無や評価が相続人間でまとまらず、それぞれに内容の異なる申告書を提出することになり、各種特例も受けられず、それでなくても家族の中に弁護士が入って泥沼化しているところへ、税務署まで介入してきて底無沼の様相を呈します。

相続人ごとに税額も特例も計算し提出できるように改正されれば、税金問題と分割問題は分けて対応できるため、もっとスムーズになると考えます。
マイナンバー制が導入され、税務署の署間連携が進められたら、いずれ対応もできるようになるのではないかと考えますが、「当分の間」は変わらなさそうです。

やっぱり「家族仲良くなにも無し」がいちばん。


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2015年05月13日

駄文も一年経てば記録、百年経てば文学、千年経てば重文。

税理士会や中小企業診断士の協会などに入会させていただくと、新入会員のごあいさつということで文章を書かせていただくことになります。
子供の頃から、作文や感想文が苦手で、ずーっと思い悩んでなかなか書き上げることが出来なかったんですが、最近はある程度悩んだら「ええいままよ」で書き上げて、誤字脱字だけ校正して放り投げるように投稿します。
もしかしたら、ここのブログのおかげもあるのかなと思います。境内の記事を書くときも大概ままよで投稿します。書いた当初は記事を削除しようかと思うことも多々ありますが、1年もすれば自分にとっては結構面白い記録になっています。
というわけで、駄文も長い目で見てください。


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2015年05月06日

定期的に目詰まりするブラザーの複合プリンタのお掃除

ブラザーの複合プリンタMFC-935CDN。購入して5年、快適に使えているんですが、欠点が定期的に黒色が目詰まりすること。
黒だけ顔料インクなんですが、粘度があるためインクだまりで少しづつ少しづつ積みあがり、やがてプリントヘッドに到達し目詰まりを起こします。インクだまりの積みあがったインクを定期的にとってやれば詰まらないんですが、いったん詰まってしまうと、いくらヘッドクリーニングしてもすぐに詰まってしまいます。

ブラザーマイミーオMFC-935CDNの黒インクの目詰まりを直す。: 万願寺境内
http://manganji.seesaa.net/article/373065894.html

2年半前、この記事を書いた後すぐにまた目詰まりしてしまったので、洗浄カートリッジを買いました。

■商品名「ブラザー LC11・LC16専用 プリンター目詰まり洗浄カートリッジ ブラック用 【メール便送料無料】」
http://r10.to/hQM0q2

すぐに、目詰まり治ったのですが、しばらく様子を見てから追加記事を書こうと思っているうちに忘れてしまい、その1年数カ月で再度目詰まり。インクだまりを掃除して洗浄カートリッジで詰まりを直して、さらに1年数カ月。また目詰まり。
先ほど掃除して、また快適にプリントできるようになりました。

結論
MFC-935CDNはインクだまりを掃除してから1年数カ月ほっておくと目詰まりする。
目詰まりしたら洗浄カートリッジで早めに洗浄しないと取り返しつかなくなる。
ということ。

この洗浄カートリッジ、500円足らずの料金にかかわらず2年半で3回クリーニングしてもまだ十分容量も能力もあり、大変重宝しています。ただ、次回は目詰まりする前にインクだまりを掃除したいなと、ここに記録するものです。


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posted by 万願寺 at 07:18| Comment(0) | TrackBack(0) | パソコン・インターネット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする